はぴねす。

お疲れ様です。
文字とか、言葉とか、文体とかの表情を把握して使い分ける技術について考えてみました。
例えば、夏目漱石
気難しくて頑固で生真面目な人だと思うのですが、
その文章はくすぐり笑いに満ちています。
上記の技術の粋ではないでしょうか。
喋る言葉の表情や顔の表情も同様です。
いま自分がどんな顔の表情をしているか、どんな表情の言葉を発しているか把握していなければなりません。
そして、相手、状況により使い分ける技術を身につけねばなりません。
めんどくさくて不自然なことですが、とても大事です。
たまに、きれいな顔の人に出会います。
男前とか別嬪さんとかではなくきれいな顔です。
そして、そんな人は過不足なく収まりの良いきれな喋り方をします。
良く見せようとする前にどう見えているか把握しなければなりません。
見え方を修正する技術と多彩な表情と言葉のストックが必要です。
それを身につければ恋も仕事も絶好調。
お疲れ様でした。