はきもの考。

拾った靴(オールデン)を修理して履いています。


(拾ったオールデン、携帯靴べら、小銭入れ)


その昔、大学病院のお医者さんを相手にお仕事をしていました。

接待で新地のくらぶなんぞにもお邪魔しておりました。

ママさんたちにみなりを厳しくチェックされされます。

特に靴。足元をみる。おしゃれは足元からなのです。

巷には高価な靴が氾濫しており、未熟な感性の物欲を混乱させます。

高価でなくともお気に入りの靴を修理したり、手入れしたりして

大切に履きつづければ、上品な色気が匂い立つと思いませんか。

スーツにネクタイそして革靴でお仕事したいなぁ〜。

スーツモテモテ伝説復活か!

社長さん、わたしを雇ってくださいな。そしてお金をくださいな。

エ〜エ仕事しまっせぇ〜。にんにん♪


【今日の短歌】

欲張らず 足るを知りたし 心根に 重き軽き(かろき)も 手に余りけり